「いい人」で終わる恋から卒業する。恋愛成功の合言葉「KEYは柿」

自己肯定感と恋愛

この記事は、こんなあなたのために書きました。

✔︎ 仕事はうまくいくのに、恋愛だけがなぜか前に進まない
✔︎ デートはするのに、いつも「いい人」で終わってしまう
✔︎ 相手に気を遣いすぎて、関係が深まる前に疲れてしまう
✔︎ 恋愛に「正解」を求めてしまい、考えすぎて行動できない
✔︎ もう、成果の出ない恋に、時間と心を消耗したくない


この記事を読み終える頃、あなたはこうなっています。

✔︎ 恋愛の進め方が、驚くほどクリアになります
✔︎ 「いい人」から「選ばれる人」になるための、具体的な手順がわかります
✔︎ 行動に自信が持てるようになり、もう一人で悩むことはありません
✔︎ 相手の本質を冷静に見極め、傷つく恋を未然に防げるようになります


  1. プロフィール写真はOK。メッセージも弾む。なのに…
  2. 仕事はうまくいく。でも恋愛だけが…
  3. 恋愛相談を受けるようになって、気づいたこと
  4. 「楽しいデート」をしようとして、失敗していた
  5. 私が「2回目のデート」に進めなかった本当の理由
  6. 婚活で出会ったBさんが教えてくれた「静かな時間」の大切さ
  7. 「きいはかき」──恋愛がうまくいく5つの手順
  8. 【き】聞く──まず相手の世界を受け止める
    1. 私の失敗:「でも」「私も」で会話を奪っていた
    2. 「聞く」とは、ジャッジせずに受け止めること
    3. 具体的な「聞く」スキル
  9. 【い】居る──「無理してない?」を確認する
    1. 私の失敗:「楽しませなきゃ」のプレッシャー
    2. 「居る」とは、沈黙を恐れないこと
    3. 「居心地の良さ」こそが、長続きの秘訣
    4. 具体的な「居る」スキル
  10. 【は】話す──自分の「中身」を見せる
    1. 私の失敗:「いい人」を演じ続けた
    2. 「話す」とは、価値観を伝えること
    3. スペックじゃなく、価値観を伝える
    4. 具体的な「話す」スキル
  11. 【か】確かめる──「この人、本当に大丈夫?」
    1. 私の失敗:見たくないものを見ないようにしていた
    2. 「確かめる」とは、本質を見極めること
    3. 利害関係のない第三者への態度が、全てを物語る
    4. 具体的な「確かめる」スキル
  12. 【き】決める──「この人と、前に進もう」
    1. 私の失敗:「好き」だけで突っ走った
    2. 「決める」とは、冷静な判断をすること
    3. 「好き!」より「この人なら、大丈夫」
  13. 最後に:あなたの恋愛は、今日から変わる

プロフィール写真はOK。メッセージも弾む。なのに…

「今日は楽しかったです。ありがとうございました!」

スマホの画面に、そのメッセージが届いたのは、初デートから帰宅して30分後のことでした。

私は安堵のため息をつきながら、「こちらこそ!またお話ししたいです」と返信しました。

相手からは既読がつく。
でも、それ以降、返事は来ませんでした。

またか。

バチェラーデートで出会った彼は、プロフィールも素敵で、メッセージのやり取りも楽しく、会ってみても話が弾んだと思っていました。

なのに、なぜ?

これで何回目だろう。
マッチングはする。
初デートまでは行ける。

でも、2回目がない。

当時の私は、本気で「自分には恋愛の才能がないんだ」と思っていました。


仕事はうまくいく。でも恋愛だけが…

私は10数年間、婚活をしていました。

様々なマッチングアプリ、婚活パーティー、相談所。
できることはほぼやりました。

仕事では評価もされているし、友達からは「しっかりしてるよね」と言われる。
プロジェクト管理もできるし、人間関係も円滑。

なのに、なぜか恋愛だけがうまくいかない。

「プロフィール写真、もっと笑顔の方がいいかな?」
「メッセージの返信、早すぎたかな?」
「デートの服装、地味すぎた?」

毎回、初デートの後に反省会を一人でして、次こそはと思って臨む。
でも結果は同じ。

「楽しかったです」と言われるのに、続かない。

私の何がダメなんだろう?

その答えが見つからないまま、時間だけが過ぎていきました。


恋愛相談を受けるようになって、気づいたこと

そんな私が、今では恋愛・夫婦関係アドバイザーとして、500人以上の方の恋愛相談に乗っています。

不思議ですよね。あんなに恋愛下手だった私が。

でも、自分が恋愛迷子だったからこそ、見えてきたことがあるんです。

相談に来る方の多くが、私と全く同じ悩みを抱えていました。

「マッチングはする。デートまでは行く。でも続かない」
「『いい人』と言われるけど、それ以上にならない」
「もう心が折れそうです」

そして、皆さんの話を聞いていて、ハッと気づいたんです。

私たちは、恋愛の「手順」を間違えていただけなんです。


「楽しいデート」をしようとして、失敗していた

相談者のAさん(32歳女性・IT企業勤務)の話です。

彼女も結婚相談所で活動していて、プロフィールはしっかり作り込み、お見合いも順調に組めていました。

でも、2回目のデートに進めたのは、20回のお見合いのうちたった2回だけ。

「私、会話が下手なんです。だから一生懸命話題を準備して、楽しい雰囲気を作ろうとしてるんですけど…」

彼女が見せてくれた「デート用話題リスト」には、
天気の話、趣味の話、仕事の話、旅行の話…びっしりとメモが書かれていました。

そのリストを見て、私は思わず言いました。

「Aさん、デート中、このリストのこと考えてませんでした?」

彼女は驚いた顔をして、「はい…次は何を話そうかなって、ずっと考えてました」と答えました。

そうなんです。これが、私たちが陥っていた罠だったんです。

「楽しいデート」を作ろうとして、一生懸命話題を提供する。

でも、相手の話を本当に聞いているか?相手が何を感じているか、ちゃんと受け止めているか?

答えは、NOでした。


私が「2回目のデート」に進めなかった本当の理由

振り返ってみると、私も全く同じでした。

初デートの日。私は「つまらない女だと思われたくない」と必死でした。

相手が「最近、仕事が忙しくて」と言えば、
「大変ですね!私も先月プロジェクトが…」と自分の話をする。

相手が「休日は映画を観ることが多いです」と言えば、
「いいですね!私も映画好きで、最近だと…」とまた自分の話。

相手の話を、ちゃんと聞いていなかったんです。

受け止めていなかった。深掘りしていなかった。

会話のキャッチボールじゃなく、お互いが自分の話を投げ合うドッジボールになっていたんです。

そりゃあ、疲れますよね。相手も、私も。

「楽しかったです」というメッセージは、社交辞令だったんだと思います。


婚活で出会ったBさんが教えてくれた「静かな時間」の大切さ

転機が訪れたのは、あるパーティーで出会ったBさん(当時45歳・公務員)との出会いでした。

彼は、とても物静かな人でした。

私はいつものように、「沈黙が怖い」という思いから、頑張って話題を提供していました。

でも、彼は時々、何も言わずにコーヒーを飲んだり、窓の外を眺めたりしていました。

最初は「つまらないのかな?」と焦りました。

でも、彼は笑顔で「このカフェ、落ち着きますね」と言いました。

その瞬間、私もリラックスできたんです。

「ああ、無理に話し続けなくてもいいんだ」って。

そのデートは、それまでで一番「疲れなかった」デートでした。

そして、初めて「また会いたい」と自然に思えた相手でした。

結局、Bさんとは3ヶ月ほどお付き合いしましたが、家庭への価値観の違いでお別れしました。

でも、彼との時間は、私に大切なことを教えてくれました。

「楽しい時間」より「ストレスのない時間」の方が、ずっと大切だ、ということ。


「きいはかき」──恋愛がうまくいく5つの手順

その後、私は自分の経験と、多くの相談者の方の話から、恋愛がうまくいく人とそうでない人の違いを分析しました。

そして見えてきたのが、「きいはかき」という5つの手順です。

き = 聞く
い = 居る
は = 話す
か = 確かめる
き = 決める

この順番を守ると、不思議なくらい恋愛がスムーズに進むんです。

逆に、この順番を飛ばすと、「いい人」で終わってしまう。

恋愛成功の鍵(KEY)は柿(きいはかき)。

覚えやすいですよね?

では、一つずつ、私の失敗談と成功体験を交えながら、詳しくお話しします。


【き】聞く──まず相手の世界を受け止める

私の失敗:「でも」「私も」で会話を奪っていた

初デートで相手が「最近、転職を考えているんです」と言ったとき、昔の私はこう返していました。

「え、でも今の会社、大手ですよね?もったいなくないですか?」

今思えば、最悪です。
相手の気持ちを全く聞かずに、いきなり否定から入っている。

または、「私も転職経験あります!その時は…」と、相手の話を奪って自分の話を始める。

これでは、相手は心を開けません。

「聞く」とは、ジャッジせずに受け止めること

相談者のCさん(29歳男性・エンジニア)は、いつも「会話が続かない」と悩んでいました。

彼に初デートの会話を再現してもらったところ、相手の女性が「休日は料理をするのが好きなんです」と言ったのに対し、彼は「へぇ、そうなんですね」とだけ返して、次の話題に移っていました。

そこで私はアドバイスしました。

「相手が『料理が好き』と言ったら、『へぇ、どんな料理を作るんですか?』『料理を始めたきっかけって何かあるんですか?』って、もっと深掘りしてみてください」

次のデートで、彼は意識して相手の話を深掘りしました。

すると、相手の女性は「実は、一人暮らしを始めた時に…」と、どんどん話してくれたそうです。

「この人は、私の話に興味を持ってくれている」

それが伝わった瞬間、関係は前に進み始めます。

具体的な「聞く」スキル

NG例:

  • 「でも、それって〇〇じゃないですか?」(否定)
  • 「私も〇〇です!私の場合は…」(話を奪う)
  • 「へぇ、そうなんですね」だけで終わる(興味なし)

OK例:

  • 「そう思うようになったきっかけって、何かあるんですか?」
  • 「それって、どんな気持ちでしたか?」
  • 「なるほど…もう少し詳しく聞きたいんですけど」

このステップのゴールは、「この人とは、また話したい」と思ってもらうこと


【い】居る──「無理してない?」を確認する

私の失敗:「楽しませなきゃ」のプレッシャー

私が一番苦しんでいたのは、この「居る」のステップでした。

沈黙が怖かった。だから、無理に話題を提供し続けていた。

デート中、ずっと「次は何を話そう」と頭の中で考えていました。

結果、デートが終わる頃には、クタクタ。

「楽しかった」と言いながら、心の中では「疲れた…」と思っていました。

そんな関係が、続くわけがないんです。

「居る」とは、沈黙を恐れないこと

相談者のDさん(34歳女性・金融機関勤務)も、同じ悩みを抱えていました。

彼女はマッチングアプリで出会った男性と初デートをしたとき、「会話が途切れたらどうしよう」と緊張しすぎて、デート前日に眠れなかったそうです。

そこで私は、こうアドバイスしました。

「会話が途切れたら、焦らずに、ゆっくりコーヒーを飲んでみてください。窓の外を見ても、スマホを見なければ大丈夫。その時、相手も同じように落ち着いていられるかを見てみてください」

彼女は次のデートで実践しました。

会話が途切れた時、彼女はスマホに逃げずに、ゆっくりとラテを飲みました。

すると、相手の男性も「このカフェ、雰囲気いいですね」と、リラックスした様子だったそうです。

その後、彼女はその男性と交際に発展しました。

「居心地の良さ」こそが、長続きの秘訣

結婚や長期的なお付き合いって、実は「楽しいデート」の連続じゃないんです。

人生の大半は、「特別なことは何もない、ただ一緒にいる時間」です。

その時間にストレスを感じる相手とは、絶対に続きません。

逆に、何もしなくても一緒にいて心地いい相手となら、どんな困難も乗り越えられます。

具体的な「居る」スキル

チェックポイント:

  • 沈黙が訪れた時、お互いに焦っていないか?
  • 無理に盛り上げようとしていないか?
  • デート後、「楽しかった」より「疲れなかった」と感じるか?

実践方法:

  • 会話が途切れたら、スマホを見ない
  • ゆっくり飲み物を飲む、景色を眺める
  • 「沈黙も心地いい」と感じられる相手を見つける

このステップのゴールは、お互いが「無理してない自分でいられる」と感じること


【は】話す──自分の「中身」を見せる

私の失敗:「いい人」を演じ続けた

昔の私は、「嫌われたくない」という思いが強すぎて、自分を出せませんでした。

相手が「休日は何してるんですか?」と聞いても、「映画を観たり、カフェに行ったりします」と、当たり障りのない答えばかり。

でも、それじゃあ「私」という人間は、何も伝わらないんです。

「話す」とは、価値観を伝えること

相談者のEさん(36歳男性・コンサルタント)は、いつも「当たり障りのない会話」で終わってしまうと悩んでいました。

彼はスペックも高く、見た目も清潔感があり、会話も普通にできる。なのに、2回目のデートに進めない。

「何が足りないんでしょうか?」と聞かれた私は、こう答えました。

「Eさん自身のことが、何も伝わってないんだと思います」

そこで、次のデートでは「なぜそれが好きなのか」を伝えることを意識してもらいました。

例えば、「趣味は登山です」だけじゃなく、

「登山が好きなんです。頂上に着いた時の達成感もそうなんですけど、登ってる最中に黙々と歩いている時間が、自分と向き合える時間で。その静けさが好きなんです」

と伝える。

すると、相手の女性は「へぇ、そういう時間って大切ですよね。私も…」と、自分の価値観も話してくれるようになったそうです。

その後、彼らは交際に発展しました。

スペックじゃなく、価値観を伝える

「年収は〇〇万円です」「大学は〇〇を出ています」

これはスペックです。履歴書に書けること。

でも、恋愛で大切なのは、「あなたが何を大切にして生きているか」という価値観。

「今の仕事、大変だけど、お客さんが笑顔になってくれる瞬間が嬉しくて」
「家族を大切にしたいから、無理な転勤は避けたい」
「将来は、二人で小さなお店をやるのが夢」

こういう「中身」が伝わった時、相手は「この人と一緒にいたい」と思うんです。

具体的な「話す」スキル

NG例:

  • 「仕事は〇〇です」(事実だけ)
  • 「休日は映画を観ます」(行動だけ)

OK例:

  • 「今の仕事、チームで何かを作り上げる過程が好きで」(価値観)
  • 「映画を観るのが好きなんです。特にヒューマンドラマが好きで、人の心の動きを見るのが面白くて」(理由と価値観)

このステップのゴールは、相手が「この人の考え方、素敵だな」と感じてくれること


【か】確かめる──「この人、本当に大丈夫?」

私の失敗:見たくないものを見ないようにしていた

過去に、私はある男性とお付き合いをしていました。

彼は優しくて、デートも楽しくて、「この人となら」と思っていました。

でも、ある日、レストランでオーダーミスがあった時のこと。

彼は店員さんに対して、明らかにイライラした態度で「早く片付けてくれます?」と言いました。

その瞬間、私の心に小さな違和感が生まれました。

でも、私はその違和感を無視しました。「疲れてたのかな」「たまたまだよね」と。

その後、その違和感は正しかったと証明されました。

彼は、自分より立場が弱い人に対して、横柄な態度を取る人でした。

結局、私たちの関係も、彼の「本性」が見えてきてから、続かなくなりました。

「確かめる」とは、本質を見極めること

相談者のFさん(31歳女性・教員)は、結婚相談所で出会った男性と順調に交際していました。

でも、ある日、彼が道で捨てられていたゴミを平気で踏んで通り過ぎる姿を見て、違和感を覚えたそうです。

「これって、私が細かすぎるんでしょうか?」と彼女は聞いてきました。

私は答えました。

「いいえ。その違和感は、大切にしてください。それが、その人の『本質』を教えてくれているサインです」

その後、彼女は彼の他の行動も注意深く観察しました。

すると、彼は自分の利益にならない人には冷たく、自分に得がある人には優しい、というパターンが見えてきたそうです。

彼女は、勇気を持ってお別れを選びました。

そして数ヶ月後、本当に心から尊敬できる男性と出会い、結婚されました。
(数ヶ月、弛まず努力されていたので、そちらも伝えさせて下さい。)

利害関係のない第三者への態度が、全てを物語る

あなたに対する態度は、最初は誰だって良くします。好意を持ってもらいたいから。

でも、利害関係のない第三者への態度こそが、その人の本性です。

  • 店員さんへの言葉遣い
  • タクシーの運転手さんへの接し方
  • 道で困っている人を見た時の反応

これが、数年後の「あなたへの態度」になります。

具体的な「確かめる」スキル

観察ポイント:

  • レストランでのミスやトラブルへの対応
  • 自分より立場が弱い人への態度
  • 約束を守るか、時間を守るか
  • お金や利害が絡んだ時の判断
  • 持ち物、部屋の整理整頓具合

危険サイン:

  • 店員さんに横柄な態度
  • 自分の非を認めない
  • 小さな約束を平気で破る
  • 「みんなやってる」と言い訳をする
  • 部屋にこだわりで残しているものやゴミが多い

このステップのゴールは、「この人なら、困難も一緒に乗り越えられそう」と思えること


【き】決める──「この人と、前に進もう」

私の失敗:「好き」だけで突っ走った

20代の頃、私は「なんとなく好き」という気持ちだけで、ある男性とお付き合いを始めました。

でも、「きいはか」をすっ飛ばして「き(決める)」に行った結果、

後から「あれ?」という違和感がたくさん出てきました。

  • 実は会話が噛み合わない(き:聞く、ができてなかった)
  • 一緒にいると疲れる(い:居る、ができてなかった)
  • 彼の価値観を知らないまま付き合っていた(は:話す、ができてなかった)

結局、半年で別れました。

勢いだけでは、恋愛は続かないんです。

正直に言いますが、30代後半でも同じような状況を経験しました。汗

自分の失敗を皆さんの人生に役立てられたらと思って発信します。

本当に、大切です。

会話、居心地、価値観。

KEYは柿でチェックして下さい。

「決める」とは、冷静な判断をすること

相談者のGさん(28歳女性・看護師)は、「きいはかき」を意識して婚活を始めました。

マッチングアプリで出会った男性と、じっくりと5回のデートを重ねました。

  • 1回目:お互いの話をじっくり「聞く」
  • 2回目:沈黙も心地いいかを確認する「居る」
  • 3回目:お互いの価値観を「話す」
  • 4〜5回目:相手の人間性を「確かめる」

そして、彼女は冷静に判断しました。

「この人となら、安心して次のステージに進めそう」

その後、彼らは交際し、1年後に結婚されました。

「きいはかき」の順番を守ったからこそ、土台のしっかりした関係を築けたんです。

「好き!」より「この人なら、大丈夫」

恋愛って、最初のドキドキだけじゃ続きません。

大切なのは、「この人となら、困難も乗り越えられる」という確信です。

それは、「きいはかき」を全て経て、初めて得られる確信なんです。


最後に:あなたの恋愛は、今日から変わる

私は、10年間も婚活迷子でした。

何度も心が折れそうになりました。「もう無理かも」と思ったことも、何度もあります。

でも、**「恋愛は才能じゃなく、技術」**だと気づいてから、全てが変わりました。

「きいはかき」の順番を守るだけで、「いい人」から抜け出せる。

そして今、私は幸せな結婚生活を送っています。


もし、あなたが今、こんな状況にいるなら:

  • マッチングはする、デートもできる、でも続かない
  • 「いい人」と言われるけど、それ以上にならない
  • もう心が折れそう

大丈夫です。あなたの恋愛は、今日から変わります。

なぜなら、あなたに足りなかったのは「魅力」じゃなく、「手順」だけだから。


「きいはかき」= 聞いて → 居て → 話して → 確かめて → 決める

恋愛成功の鍵(KEY)は柿(きいはかき)。

この合言葉を、どうか覚えておいてください。

そして、次のデートから、少しずつ実践してみてください。

まずは「聞く」ことから。相手の話を、ジャッジせずに受け止めること。

それだけで、確実に変わります。


あなたの時間も、心も、本当に大切なもの。

だから、「きいはかき」の順番を守って、本当に「この人なら大丈夫」と思える相手とだけ、次に進んでください。

恋愛は、ボランティア活動じゃありません。

お互いが幸せになるための、人生で一番大切なプロジェクトです。

一緒に、あなたらしい幸せを見つけませんか?


この記事を読んで、「やってみよう」と思ってくださった方、ぜひ実践してみてください。

そして、うまくいったら、教えてくださいね。

あなたの恋愛を、心から応援しています。

本当に!

あおい|恋愛・夫婦関係アドバイザー

10年間の婚活迷子を経験した元恋愛下手。「恋愛は才能じゃなく技術」をモットーに、500

人以上の男女の恋愛相談、40組以上の夫婦関係改善をサポート。あなたらしい幸せを、一緒に見つけましょう。